名古屋楽譜工房

イントラーダ 弦楽合奏版

弦楽器でアンサンブルを組んだ場合の基本練習曲として最適な一曲です。 バッハよりもほぼ100年前に生まれたドイツ初期バロックの音楽家ザムエル・シャイトの作品です。 「イントラーダ」は序曲とか前奏曲という意味ですが、この曲は純正調のハーモニーを作る上でも、アンサンブルの基本練習としても、とても貴重な存在です。自分がいま演奏する部分が和声上の根音か第5音かなどを考えたり、どこまでを一つのフレーズと考えるかをメンバー同士で考えたりすれば、ビシッと美しいハーモニーが生まれる楽しさと感動が味わえることでしょう。 パート譜を作らず、スコアを見ながらの演奏を強くお勧めします。 なお48小節からの4分の6拍子は「おおらかな2拍子」に聞こえるように演奏して下さい。 また楽器編成は、自由に組み合わせを変えることも可能です。 この曲はスコア5ページです。
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860円(税込)
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